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数量を表す副詞句の不思議

エスペラントには何とも不思議な表現がある。それはしばしば 前置詞 da とともに使われる数量を表す副詞句(相関詞も含めて)が、あたかも名詞のように扱われ、主語や目的語、前置詞の後続語などとして使われるということである。

しかも、これらが主語として使われた場合、補語が形容詞になるのか副詞になるのかが分かりにくい。ザメンホフは Fundamento de Esperanto の中ではないのだが、下のように形容詞を使っている。(常にそうなのかどうかは知らない)

PMEG では、主語の multe da larmoj の主たる語は multe であるから理論的には副詞になるところだが、意味上から larmoj を主たる語とみなして補語は形容詞にしている、といった解説となっている。ただし、da を伴わない場合は、主たる語が名詞でなくなるのでやはり副詞になるとしている。

下のような文は実際にはほとんど使われない表現だと思われるし、da 以下が省略されたものというより、文の構造自体が変わり、つまり Multe に主語的な役割がなくなるので、意味やニュアンスも違うものだとは思うが...

結局のところどうも釈然としない。どうしてザメンホフはこのような表現を取り入れたのかなと思う。

[参照]


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